業種
生産者(専業)
品目
青果物
住所
〒502-0937 岐阜県岐阜市萱場町1-60
  • 生産者/企業情報
  • 生産品/サービス情報

岐阜県は岐阜市に代々に渡り農業を営んでいる老舗の農家になります。
今の代は一旦社会に出て、トヨタ系関連会社を経て家業を継ぐに至りました。
製品管理・工程管理・安全衛生管理等々、会社員時代に培ったノウハウを取り入れ、機械化を含めた手順を随時見直しつつ生産効率の向上を進めて年々作付面積を拡大しています。
同時に減農薬・減化学肥料とSDGsがうたわれる以前から環境への影響問題にも取り組んできました。
当然のことですが、生産する枝豆とほうれん草の食品としての味・食感の向上、製品としての品質向上を第一に取り組んでいます。

事業者名
担当者/大塚弘晃
住所〒502-0937 岐阜県岐阜市萱場町1-60
業種生産者(専業)
ホームページ未設定
取扱商品青果物
営業エリア
輸出経験
輸出エリア
経営規模/

大塚農園の野菜は有機肥料を主として栽培しています。
枝豆・ほうれん草の美味しさ、品質向上を目指していくと自然と有機肥料メインでの肥料構成になってしまいます。
有機肥料メインで栽培すると、労働力が相当量増えますが品質には変えられません。
ただ、有機肥料だけでは足りない栄養素がどうしても出てきます。
足りない栄養素を補う為に化学肥料も使用しています。
有機肥料をメインに栽培するに欠かせない絶対的な要因の一つに土作りがあります。
土作りにも緑肥をはじめとした有機物の施用が大量に必要になりますが、これも莫大な労働力と時間を費やすことになります。
ここまでして枝豆とほうれん草を作ると人前で胸を張って自慢できる物が出来るようになります。

―枝豆
岐阜ブランドの枝豆を生産し、JAに出荷しています。
岐阜ブランドの枝豆は、他産地より棚持ちが良く見栄えも良いとの市場からの評価を頂いています。
岐阜ブランドの枝豆とは別に大塚農園独自でも品種試験を繰り返しております。
抑制栽培においては大塚農園が独自に見いだした品種が採用されました。
こうした事例は前代未聞で一農家が試験し見いだした品種が採用された事は過去にはありません。
 近年は直売所への出品・インターネット販売、JA以外への直接取引も頂けるようになりました。これらの顧客満足度からも裏付けられるように旨味・甘味には絶対的に自信があります。

―ほうれん草
枝豆と同様にJAに出荷しています。
ほうれん草の旬である秋~春にかけて、枝豆の裏作として生産しています。
ほうれん草栽培では一般的になったハウス栽培はしていません。
加温しない路地での栽培をこだわりとしているので、ほうれん草そのものの味や香り、旨味がより濃く出てきます。
生鮮品をメインで作付けしていますが、近年始まった加工専用のほうれん草事業には積極的に強く関わっています。
加工食品業者向け、大手コンビニ向けのお弁当食材事業の立上げにはメインで打ち合わせ段階から携わりました。