株式会社Branding House

株式会社Branding House

業種
ECサイト
品目
コメ・コメ加工品・青果物・水産物・畜産・茶・林産物・菓子・飲料・調味料・酒類・麺製品・花き・その他(農林水産物・食品に限る)
住所
〒231-0014 神奈川県横浜市中区常盤町3-21アライアンス関内ビル3F
  • 生産者/企業情報
  • 生産品/サービス情報
株式会社Branding House

株式会社Branding Houseは、地域貢献型ECサイト「おしながき」を運営しています。
「おしながきは」は、農作物・海産物・伝統工芸品など、日本の「ほんもの」を生産者からユーザーへ直接お届けするECサイトです。既存ECサイト同様のサービスに加え、利益の一部を地域に還元することで地方創生に貢献できるサービスを提供します。また、荒廃農地などを利用して、畑や果樹の権利をNFT(Non-Fungible Token)化し、サイト内で売買可能なプラットフォームを構築し、農作物などを新しい形で販売できる次世代ECサイトを提供します。

事業者名株式会社Branding House
担当者EC事業部/若林 晃行
住所〒231-0014 神奈川県横浜市中区常盤町3-21アライアンス関内ビル3F
業種ECサイト
ホームページhttps://oshinagaki-store.com/about
取扱商品コメ・コメ加工品・青果物・水産物・畜産・茶・林産物・菓子・飲料・調味料・酒類・麺製品・花き・その他(農林水産物・食品に限る)
営業エリア全国
輸出経験有り
輸出エリア香港・中国・台湾・ベトナム・シンガポール・マレーシア・EU
経営規模1,000万~1億/〜10名

現在の日本は、大量機械生産により安価な製品が流通し、昔ながらの伝統や文化を受け継いで作られた農作物や伝統工芸品などへ正当な利益が還元されにくいエコシステムとなっており、それらの原因により次世代の担い手が育ちにくく、日本の「ほんもの」を受け継ぐことができずに失われていく可能性があります。

 特に農家の平均年齢は65歳以上が65%を占めており、後継者不足は大きな問題です。 1960年に1400万人いた農業就業人口は2019年には168.1万人と、この60年で大きく変化しました。農家に対して若者が持っている「重労働で儲からない」というイメージからも後継者不足にも陥り、荒廃農地や耕作放棄地も増えています。

 また、食品ロスも大きな社会問題であり、農林水産省のデータによると国内で年間600万トン以上もの食品が食品ロスとして廃棄されています。特に2020年に起きたコロナパンデミックにより外食産業に大打撃を受け、その外食産業に卸していた生産者も打撃を受けました。また、不揃いの作物は店舗に並ぶことなくそのまま廃棄されてしまい、廃棄コストも生産者の大きな負担になっています。

 これらの課題を解決できるECサイトが「おしながき」です。昨今では産地直送型のECサイトがトレンドとなりつつありますが、弊社のプラットフォームでは、これまでの産地直送型ECサイトの機能はもちろん、生産者がより付加価値のある商品を販売できる環境を整え、正当な利益を還元することで日本の「ほんもの」を受け継いでいくことに焦点を置き、ユーザー自身も社会貢献に参加できるプラットフォームを提供します。