
今金町農業協同組合
- 業種
- 農協
- 品目
- 青果物
- 住所
- 〒049-4397 北海道北海道瀬棚郡今金町字今金141

北海道の南に位置する今金町は、檜山管内で最大の農耕地を持つ農業のまちです。道南の温暖な気候と清流で知られる後志利別川に恵まれ、稲作、畑作、青果、畜産などの多彩な農業が営まれています。
町の中央を貫流する後志利別川流域は概ね平坦な利別平野と丘陵地ですが、60%は高 台地であり酪農振興によって畜産が盛んに行われています。また平坦地帯は水田でその生産量は道南一。丘陵地帯は畑作と酪農で南北海道の食料基地として躍進しています。
ここは道内でも早くから開拓された地域であり、米作りから畑作まで北海道農業のふるさととしても知られています。現在、クリーン農業の推進など、今金町の農産品は道内各地はもちろん全国にも出荷され「今金ブランド」として高い信頼を得ています。
事業者名 | 今金町農業協同組合 |
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担当者 | 営農部 販売課/南 裕貴 |
住所 | 〒049-4397 北海道北海道瀬棚郡今金町字今金141 |
業種 | 農協 |
ホームページ | https://www.ja-imakane.or.jp/ |
取扱商品 | 青果物 |
営業エリア | |
輸出経験 | |
輸出エリア | |
経営規模 | / |
「今金男しゃく」は、ライマン価(デンプンの含有率)が他産地の男爵品種の平均値より約1割程度高く、ホクホクした食感と自然にとける舌触りの良さが特徴の馬鈴薯である。白土地帯という土壌で生産を行うことで、皮が白く色目も美しい馬鈴薯です。
また、「今金男しゃく」は、種子馬鈴薯農家と食用馬鈴薯農家を分ける専門栽培を行い、採種の種となる原種までも種子馬鈴薯農家(原種馬鈴薯専門農家)が栽培し親子三代を今金町で管理しており、品質にばらつきが少ない。さらに、厳しい選果基準を設けており、形状や外観が良いことから皮むきを行った際の歩留まりも高い。
このような品質の高さから青果市場関係者からは、品質、食味ともにトップクラスとの評価を受けており、他産地の男爵品種に比べて2割以上高値で取引されています。
加工品では、地元でしか流通しない今金産黒毛和牛に、今金男しゃくを贅沢に使用したレトルトカレー「今金男しゃく黒毛和牛カレー」の販売に取り組む他、もう一つの特産品であります水質日本一を誇る環境で清流の恵みを受けてつくられた「今金米」を『もっと手軽に食べてもらいたい』という想いから、レトルトご飯「今金濃米」が生まれました。
混じり気のない清流で育まれた純度100%の今金のお米、そして、今金のお米を手軽に食べてほしいという想いがギュッと濃縮されたお米、それが「今金濃米」です。