
株式会社サイプレス・スナダヤ
- 業種
- 木材加工
- 品目
- その他
- 住所
- 〒799-1101 愛媛県西条市小松町新屋敷甲1171番地1

元禄元年に「砂田屋」という屋号で塩田業を営むと同時に、桜の木を材料とする塩田用具「塩鍬」の製造・販売も手がけていたことが縁となり、材木商への道が開かれました。
明治2 5年に本格的に材木商として「砂田屋材木店」を開設。北米産のヒバを中心に扱ってきたことより 、2005年に“CYPRESS”( 米ヒバの英語名称)を頭に付けて『株式会社サイプレス・スナダヤ』へと改名しました。
現在は国産材に着目し、桧の製材・集成材の製造販売ともに国内最大手に成長。今後さらに国産材の加工を促進し、CLTという新建築資材の普及を通じて林産資源の好循環・好環境型ビジネスの確立を目指しています。
事業者名 | 株式会社サイプレス・スナダヤ |
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担当者 | 営業本部/砂田 雄太郎 |
住所 | 〒799-1101 愛媛県西条市小松町新屋敷甲1171番地1 |
業種 | 木材加工 |
ホームページ | https://www.sunadaya.co.jp/ |
取扱商品 | その他 |
営業エリア | |
輸出経験 | |
輸出エリア | |
経営規模 | / |
●一貫生産体制
2018年3月に製材設備、集成材設備、CLT設備、人工乾燥機などを完備し、原木から製材、集成材、CLT製造まで同一拠点で生産できる新しい工場が完成。最新鋭の設備と機器を導入することで、高品質な製品を高効率かつ安定的に供給することを目指しています。また、従来は加工が難しかった低質国産材の活用を可能にし、国内に蓄積されている木材の消費推進、林産業の振興も同時に目指しています。
●優れた特徴を有するCLT
CLTは板の繊維方向が各層で直行するように交互に接着した厚型パネルで、従来の集成材と比べて広い面積で使うことができるため、施工にかかる工期を短縮できる。さらに、高い断熱性と省エネ効果があり、軽量で耐震性にすぐれているなどの特長があり、欧米では公共施設や大型ショッピングモール等への採用実績も多い新たな建築資材です。ラミナ(ひき板)製造からCLT(直行積層材)製造まで一貫生産を行える自社工場・設備を有し、最大加工サイズは幅3m×長さ12m×厚み270mmまで対応が可能です。