
湯浅町漁業生産組合
- 業種
- 生産者(専業)
- 品目
- 水産物
- 住所
- 〒643-0005 和歌山県有田郡湯浅町栖原692-8

現在弊組合の生産設備で想定される生産能力は、稚貝レベルで20万個/年、成貝レベルで10万個/年となっております。
30年以上の養殖経験を持つスタッフを筆頭に、生産能力と管理能力の徹底とそれに伴う作業の連携に重きを置き、その土台スキルができあがりつつあります。また、産卵時から逆算してその年優秀であると思われる稚貝を仕入先現地の情報を収集しながら、慎重に厳選し、全国(現在国内4か所)から質の高い稚貝を仕入れています。これらの体制が整いつつある弊組合では健康で良質なアワビの安定供給が年中可能となっています。
それと品質の観点からも、組合スタッフ自身が点検項目や記録方法を細部まで定めて実践し、品質の向上に努めています。和歌山紀州産の名に恥じない商品をこれからも提供し、邁進していく覚悟です。
事業者名 | 湯浅町漁業生産組合 |
---|---|
担当者 | 商品管理部/山田 尚紀 |
住所 | 〒643-0005 和歌山県有田郡湯浅町栖原692-8 |
業種 | 生産者(専業) |
ホームページ | 未設定 |
取扱商品 | 水産物 |
営業エリア | |
輸出経験 | |
輸出エリア | |
経営規模 | / |
清(紀伊水道の恩恵)食(湯浅産ワカメと鮑専用配合飼料)住(大型八角形水槽)3つの土台があって、優良なアワビの育成を可能にすると我々スタッフは考えています。「純流かけ流し」の水槽設備のもと、陸上養殖の大きな利点は瞬時に環境変化への対応ができること。幼貝の生存率を高く維持でき、雑食の天然鮑と違い、優良な餌を計画的、かつ十分与えることができます。現在成貝になるまで天然物と比べると2年程度短縮し、食用サイズになるまで約1年半~2年での出荷が可能となり、天然鮑に負けない品質かつコストパフォーマンスに優れた鮑をご提供できるようになりました。もちろん自然と向き合いながらの業務ゆえに、難しい局面にぶつかることもありますが、これまでの経験や知識を活かしながら、鮑と向き合いながら、高品質の鮑を育てていきたいと思っています。
我々のコンセプトは「鮑を真面目に育てるお店」です。