GFP輸出物流セミナーfrom南九州
「輸出物流の効率化」をテーマに、オンラインによるセミナーを開催しました。地方港湾・空港を活用した輸出を目指す上でヒントとなる、各地域での輸出取組・物流の工夫/課題について、主要地域商社・輸出産地等からご講演頂きました。
開催概要
- 日時
-
2021年7月20日(火) 開催開催
- 開催
-
オンライン開催(YouTube生配信)
https://youtu.be/sycdL7WPfXw
登壇事業者概要
大吉農園
- 輸出
- シンガポール・香港・タイ・台湾/生産者
GFP訪問診断や鹿児島県の商談会を経て、2019年にシンガポール向けキャベツ輸出を開始。500ケース分/回の生鮮キャベツを週一回ペースで定期輸出。虫の混入や土が付着しないように収穫後の検品を強化
シングローバル
- 輸出
- 香港・台湾・タイ/商社
・現地ニーズにあった日本産品の発掘を目的に、現地小売店でのイベントや、マカオのレストラン・百貨店で九州フェアを定期的に行う等、コロナ下においても現地プロモーションを積極的に推進
弓場貿易
- 輸出
- 米国・カナダ・アジア/商社
米国に対しては、日系スーパー等を中心に県内産食品を取りまとめて1社あたりの輸送コストを抑えつつ、安定的に供給。40ftコンテナを月2本/分程度輸出する実績を有す。数多くの国内メーカーの出展・輸出を支援
東町漁業協同組合
- 輸出
- 北米・アジア30か国/生産者
養殖魚(ブリ)としては、日本で初めて厚生労働省の対EU輸出水産食品取扱施設として認定を取得し、EU諸国への輸出を開始。加工場を有しており、安定供給・品質管理・新商品開発、それらを通したブランディングを実現
鹿屋市漁業協同組合/株式会社萌す
- 輸出
- タイ・シンガポール・台湾/生産者
カンパチ・ブリを主体とした養殖を盛んに行っており、HACCP認証を取得した加工場にてフィレ・ロイン等の加工を行う。鹿屋カンパチのブランド化を目指し、近年はタイ・シンガポール・台湾等のアジア圏に向けて、ニーズ調査・商談会参加等の輸出活動を促進
くしまアオイファーム
- 輸出
- 香港・シンガポール・台湾/生産者
かんしょの生産から加工・販売までを一貫して実施しており、自社加工場では、冷凍焼き芋等の製造・販売も行う。海外ニーズの高い新品種の導入や産地間連携による生産量の確保、欧米向けの新規販路の開拓に取組む
熊本県経済農業協同組合連合会
- 輸出
- 香港・シンガポール・台湾/生産者組合
熊本県農畜産物輸出促進協議会の事務局を務め、現地プロモーションやPR活動、更には訪日外国人のインバウンドを意識した取組を行い、青果物(メロン・スイカ等)を中心に輸出を促進
鹿児島県庁
- 輸出
- 行政
鹿児島県はかんしょ・茶・ぶり・牛肉・野菜等、複数の重点品目において有力な輸出産地を擁する地域であり、行政として県産品輸出拡大に向けた施策を幅広く展開
主催者


